SMTPは、自分が書いたメール(手紙)を持っていってくれる郵便屋さんのようなもの。
正式名称は「Simple Mail Transfer Protocol」で、かんたんに訳すと「単純なメール転送の通信手順」という意味になります。
電子メールは、送信ボタンを押すと、まずメールサーバーというところに送られます。その後、相手のメールサーバーに送り、相手がメールを見ることができます。
SMTPは、こうした自分のメールソフトからメールサーバへ、またメールサーバから相手のメールサーバへと、メールを送信してくれるための通信手順のことです。


パポにしてはいいところに気がついたわね。
受け取ってくれる約束ごとは、POPというの。合わせて覚えておくといいわ。

えっへん!
え、このSMTPはメール送信するだけの約束ごとで、受け取ってくれないの?