メモリ

メモリ

英語
Memory
別名
半導体記憶装置、主記憶、メインメモリ
ひとこと解説
データやプログラムを一時的に記憶するパソコンのパーツ。

メモリはパソコンが作業するための机のようなもので、働きやすい状態を作ってくれるパーツです。

データやプログラムを一時的に記憶するパソコンの部品で、パソコンの作業机とも言われています。要は机にモノをたくさん広げられた方が楽でしょってことですね。

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パポ

思い出の多さなら誰にも負けないよ~♪

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ウルルちゃん

パポの思い出にはかなわないけど、メモリの種類も結構あるのよ。でもメモリと言えばパソコンの部品として使われるメインメモリのことを指す場合が多いわ。なのでここで説明するメモリはパソコンのメインメモリのことよ。

意味:メモリとはパソコンの作業机のことなり

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メモリはパソコンにおいてプログラムやデータを記憶しておいてくれる装置で、RAMやROMといった半導体装置のことを言います。CPUが直接読み書きできる記憶装置であり、仕事中の内容などを覚えておいてくれるため処理速度に大きく影響し、パソコンの性能を左右する重要な部品です。

なにやら小難しいですね。一言ポイントでも書きましたが、メモリは作業する机といったイメージです。

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ちなみにメモリとはこういったものです。パソコン関連のパーツでちょっと知っている、映画なんかで見たことある、なんていう人もいると思います。

では、メモリがあると何がどうなるのかを見ていきましょう。

CPUとハードディスクの真ん中に立ってサポート

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まずパソコンを支える3つのパーツをそれぞれ説明すると、CPUは命令を出す脳、HDD(ハードディスク)はデータが収納されている引き出しのようなもので、メモリはCPUが作業するための机となっています。

メモリという机にプログラムやデータなどを広げておくことで、すぐにアクセスすることができるというイメージですね。

勉強する時に、いちいち必要な参考書を引き出しにしまったり出したりを繰り返すよりも、使いそうな参考書を全部机に広げている方が効率的ですよね。その役割をしているのがメモリというわけです。

この手間を省いてくれるため、CPUの手助けとなり処理速度アップにつながります。

どのようなことが起きてるのか?

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パソコンの電源を入れて、プログラムやフォルダのファイルを開いたりすると、HDD(ハードディスク)から引っ張りだされてメモリ上に置かれます。まさに机に置かれる状態で、そのメモリに乗っかっているデータをCPUがあれこれいじるというわけです。

イメージしてみよう

EXCELで上書き保存をした場合は、CPUがメモリに、メモリがHDD(ハードディスク)に書き込みをしているんです。バケツリレーみたいなイメージですね。

メモリのアドレスという存在

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少し踏み込んだ話になりますが、メモリに割り当てられているアドレス(番地)という存在があります。アドレス(番地)は、入れ物のようなものと思っておきましょう。アドレス1は算数、アドレス2は国語、といったようにそれぞれ違うファイルが入れ物に入っています。こうしておかないと、どのファイルがどこにあるのかわからなくなってしまうというわけです。

一時的に記憶しておくだけ

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メモリ上に広げられているプログラムやデータは一時的に記憶されています。揮発性とも言われていて、電源が切れるとメモリという机に広げられていたプログラムやデータが失われます。

そのために別で保存する作業などを行い、HDD(ハードディスク)にデータを保存しておく必要があります。まさに持ちつ持たれつの存在。

イメージとしては、勉強が終わり机(メモリ)に広げてあった勉強道具を引き出し(HDD)にしまうといった感じです。また勉強を始める時は当然机に勉強道具を広げなおします。

メモリ増設で高速化

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メモリはパソコンの作業机のため、その机が広ければ広いほどいっぺんに扱えるデータ量も増えていきます。

昔々のそのまた昔は32MBなどの容量でしたが、時代が進むにつれてパソコンでやれることも増え4GBや8GBといった容量のものがメジャーになってきました。そのためメモリの容量が少ないとデータを置けるスペースがなくなり、CPUに負担がかかって、俗に言う”重い”という状態になってしまいます。机の上に物が散らかっていると身動き取りづらいのを想像するとわかりやすいかなと思います。

ちなみに、1024MB=1GBなので、GBの方がすごく大きいです。

パソコンの代表的な装置の関係

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パソコンは司令したり演算するCPU、プログラムなどの作業スペースであるメモリ、データをしまっておけるHDD(ハードディスク)で出来ています。これは先ほど説明したとおりで、パソコンを支える大事な3つのパーツとなっています。

イメージしてみよう

CPU=人間の脳
メモリ=作業する机
HDD(ハードディスク)=引き出し

引き出し(HDD)から参考書を机(メモリ)に広げ、脳(CPU)を使って勉強するとします。

イメージしてみよう

CPU:頭の回転が良ければサクサク進みます。
メモリ:机が広いと参考書やノートなど様々なものを広げることができて作業がはかどります。
ハードディスク:引き出しが大きければそれだけ多くの物が入り、色々な道具や参考書をしまっておけます。

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CPUとメモリはバランスが大事と言われていて、どんなに高性能なCPUでも作業スペースとなるメモリが小さいと効率は悪くなります。

逆にいくら作業スペースのメモリが広くてもCPUがポンコツだと、これまた作業は遅く宝の持ち腐れになります。

まとめ

  • メモリはパソコンにおける作業机のようなもの
  • CPUとHDDの仲立ちをして処理速度アップ
  • 一時的にデータを保存し高速化するパーツ
  • CPUとメモリはバランスが大事
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パポ

とりあえず机は広ければいいってことよね

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ウルルちゃん

そうね、広くて困ることはないわ。でもCPUの性能は注意しましょうね。