キョウツウカギアンゴウホウシキ

共通鍵暗号方式

英語
common key cryptosystem
別名
秘密鍵暗号方式
ひとこと解説
同じ鍵で秘密を共有する暗号化方式

共通鍵暗号方式は、同じ鍵を使って開け締めをするというイメージです。

家族でひとつの家に住んでいるとします。玄関を開ける鍵は全部同じ形をしていると思います。これがまさに共通鍵暗号方式で、同じ鍵を使って家族で家の中の秘密を共有している状態です。誰かに渡したらいつでも家の中に入れてしまうため大変危険です。情報社会でもこれと同じことが言えます。

パポ

あー宇宙船が直ってお母さんのいる家に帰れるようになるのはいつかしら・・・鍵が変わってたらどうしよう!いや家がなくなってたら!?

ウルルちゃん

パポ、あまりネガティブにならないように・・・

意味:共通鍵暗号方式とは暗号化と復号に同じ鍵を用いる暗号方式

共通鍵暗号方式は、暗号化と復号に同じ鍵を使う方式で処理が早くファイル暗号などによく使われます。

暗号化されたデータを復号する前に鍵を渡しておく必要があり安全な受け渡しをしないといけません。そして、同じ鍵を複数人で使うと他のユーザーが復号してしまう危険があるため、すべての二人の組み合わせごとに当事者間で一つの鍵を取り決める必要があります。

AESなどがこれにあたります。AESはDESの代替として2001年に次世代の共通鍵暗号方式として採用されました。